ビヨンドでの宇宙線の大量被曝により、後天性の二次性再生不良性貧血(SECONDARY APLASTIC ANEMIA)にかかっている。幼少期より両親の喧嘩の種となっていたジョナサン・イングラムを恨んでいる。
「メタルギアソリッド2・バンドデジネ」にてニュースレポーター役でカメオ出演している。
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ジョゼフ・サダオキ・トクガワ
(声:家弓家正)
トクガワグループ総裁、ISPA(宇宙推進開発事業団)理事長。年齢60歳・身長190センチ・体重95キロ。元ポリスノーツ、オリジナルコップの一人。日系2世であり、日系人しか信用しないレイシスト。贅肉に支配された身体、禿かかった頭、二重顎。常に高価なスーツを着用。教祖を思わせるマントを羽織っている。
トクガワの二代目、徳川忠興の長男として生まれる。東京の大学で経済、経営、犯罪学を学び、警察学校を首席で卒業、警視庁へ入庁。背後でトクガワ・グループを動かし、30代で警視正という警視庁始まって以来異例のスピード出世を果たす。32歳の時、トクガワのコネでポリスノーツに参加。ビヨンドに暮らす。トクガワ二代目の引退を機に警察を退職、42歳でトクガワ・グループの三代目として就任。人種に偏見を持っており、欧米人を軽視している。グループの重要ポストには日本人か日系人を選んでいる。結婚歴はなく、トクガワ本社ビル(プロップ)に遺伝子操作によるコピー人間「リバーサー」(映画女優や歴代のカバー・ガールのコピー人間)達のハーレムを持っている。愛人多数。政界、財界、マスコミなど広域に渡り顔が効く。
トニー・レッドウッド
(声:塩沢兼人)
BCPのAP(ADVANCED POLICE)隊員。年齢23歳・身長183センチ・体重70キロ。APのEMPS乗りの中では一番のエース・パイロット。EMPS(ゴダード型)を自分の手足のように扱い「Mr.ゴダード」と呼ばれている。AP隊の中では、爆弾処理の専門家。人工血液のため顔色が悪い(白い)。額に「FROZENER」の製造番号(孵化番号)の入れ墨がある。眼光は鋭く、能面のような中性的な印象を受ける顔立ちは、は虫類を連想させる。眼に人工水晶体を入れており網膜が乾燥しないため、瞬きをしない。長髪。APのプロテクト・ギアを身につけているが、ヘルメットは常にかぶらない。
政府の買い受けた人工受精卵から孵化した「FROZENER」であるために両親は不明。精子、卵子の提供者は政府機密となっており、本人にも知らされない。今ではAPや軍の隊員のほとんどがこの「FROZENER」となっている。受精卵の孵化後、「代理母(ホストマザー)」によって分娩され、政府によって教育された。
ビクトル・ユルゲンス
(声:宮内幸平)
BCP(ビヨンド警察)の鑑識官。年齢65歳・身長164センチ・体重57キロ。旧ソ連出身の法医学者。痩せ型の初老。老眼鏡をかけている。無造作な白髪頭。背骨が曲がってきている。頑固そうな口ひげ。死者への敬意から腕に黒い「喪章」をしている。
旧ソ連出身。ペレストロイカの中、アメリカへ渡り法医学を学ぶ。その後、医学博士号を取り、アメリカで監察医となる。様々な異常死体の検死、解剖を行い、また数々の有名な事件、事故を担当、警察の検死に医学的協力と助言を行ってきた。宇宙での異常死体に興味があり、BCPが機能し始めたころには40を超えていたがビヨンドへ移住する。専門は検死であるがBCPでは助手である「AID」(自動分析鑑識装置)を使って一切の分析、鑑定を行う。
アナ・ブラウン
(声:冬馬由美)
年齢16歳・身長165センチ。エド・ブラウンの娘。
UCBC(カリフォルニア大学ビヨンド・コースト校)に通い、「生命倫理学(バイオエシックス)」を専攻する。学校では「無重力新体操」クラブに入っており、ビヨンド大会では二年連続優勝を果たしている。宇宙飛行士記念博物館でコンパニオンのアルバイト経験があり、「宇宙開発史」の勉強も行っている。エド家では母(キャサリン)の死亡後、家事やマークの世話などをも引き受ける。自閉症気味のマークもアナにはなついている。料理は日本料理とカルシウム料理に凝っているが味の方は信用できない。家事が忙しいことや父親が警察官であることなどからボーイフレンドがおらず現在募集中である。
マーク・ブラウン
(声:萩森じゅん子)
年齢8歳・身長120センチ・体重30キロ。エド・ブラウンの養子、アナの弟。ビヨンド生まれのビヨンド育ち。3歳の時の心理的ショックから緘黙症にかかっており、言葉を話せない。家に閉じこもりがちで、20世紀の映画鑑賞と絵が趣味。内向的で極度の人見知り。目つきが鋭く、繊細な印象。養父のエドとは対照的に清楚な顔立ち。いつも画板(グラコン「ピクノ8」)を肩から下げている。絵が彼の言葉に代わる表現方法となっている。服装はシャツに半ズボンと快活な印象だが実際は内向的。
FROZENERの裕福な家庭に生まれるが、マーク誕生後に実父がAPを除隊した為、政府の援助対象外となり、生活は急転、不安定なものとなる。貧困の中で、一般生活になじめない実父は次第に堕落していきNARC麻薬に溺れていく。愛情のない家庭の中でマークは育つ。極度のNARC中毒者となった実父が狂乱状態となり、妻(マークの実母)を殺害、マークをも殺害しようとしたところをBCPの警官、エド・ブラウンに射殺される。当時3歳であったマークには目前で起きた事件はあまりにも衝撃的であり、その時のショックで緘黙症にかかり言葉が話せなくなってしまう。
ブラウン家に来てからのマークは事件の後遺症からかエドにはなつかず、代わりにアナを母親代わりに慕っている。マークは事件以来、暴力を極端に嫌い、「警官」、「銃」、「麻薬」を心から憎んでいる。マークは言葉の代わりに、いつもグラフィック・コンピューター「ピクノ8」を持ち歩いており、絵を描くことで自己表現をなんとか行っている。
ゲイツ・ベッカー
(声:阪脩)
年齢56歳・身長188センチ・体重85キロ。BCP(ビヨンド警察)本部長、AP(ADVANCED POLICE)部隊隊長。元ポリスノーツ、オリジナルコップの一人。
イギリスの片田舎出身、スコットランドヤードで頭角を現し、28歳でポリスノーツに参加。ポリスノーツの中では、最もマスコミの評判を得た男。人格的にもルックス的にも、ポリスノーツにふさわしいイメージであったためにスポークスマン的な役割も果たした。ポリスノーツ任期終了後、2020年にBCPの創設を行い、トクガワ重工の協力によりEMPSの性能を警察機構に取り入れたAP隊を初めて組織、宇宙(コロニー)での新しい警察組織の方向性を示した。ビヨンドでは最大の警察権力を持つ。独身で離婚経歴あり。
クリス・ゴドウィン
(声:川島千代子)
年齢41歳・身長165センチ。未婚。BCCH(ビヨンド中央病院)の女理事長。元トップモデル、医学博士号を持つ。
20世紀末の1999年、シカゴの裕福な家庭(両親が医者)に生まれる。ビヨンド完成時の2013年、両親と共にビヨンドへ移住。両親はビヨンドに開業し、ビヨンズのSAS(宇宙病)などの治療にあたり今のBCCHの基礎を築く。移住開始の年、14歳だったクリスは「第一回 BEYONDS マスコットガール」に選ばれる。そのころ雑誌の対談や表紙の撮影などで何度かポリスノーツの面々と会ったことがある。その後、UCBC(カリフォルニア大学ビヨンド校)で臓器移植全般について学ぶ。両親の死後、BCCHの理事長に就任。
現在では「宇宙臓器配分ネットワーク」や「臓器調達機関(BOPA)」の顧問を務め、「精神療法看護婦(サイキアトリック・ナース)」として臓器配分コーディネーターとドナー、レシピエントの間に立つ。幾多の恋愛経験を持つが結婚には至っていない。
メリル・シルバーバーグ
(声:寺瀬めぐみ)
BCP(ビヨンド警察)風紀課刑事。年齢24歳・身長185センチ。未婚。エドの部下、デイブの相棒。コロニーでは珍しい大女。いつもコンバット・ナイフを脚にさしている。身体は鍛え上げられている。腕には特殊部隊「FOXHOUND」の入れ墨(ペイントタトゥー)。ボリュームのあるカーリー・ヘア、頭にバンダナ。体内から摘出した弾丸をイヤリングの変わりにぶら下げている。常に化粧とは無縁。コンバット・ブーツ、ロード・バイク用革つなぎ。ショルダー・ホルスターに大型ハンド・リフト・ガン。
軍人一家の娘として生まれる。学校を卒業と同時に軍隊へ入隊する。各地の地域紛争に参加、その時の才能を認められ、ハイテク特殊部隊「FOX HOUND」へ入隊。FOX HOUND部隊最後のミッション、ザンジバーランド陥落に参加後、特訓センターで教官として働く。演習に飽きたらず刺激を求めてビヨンドへ渡り、BCPへ。正義感が強く、粗雑で男勝り。パートナーのデイブとは対照的。バイクと戦うことが趣味。
サルバトーレ・トスカニーニ
(声:佐藤正治)
トクガワ月面工場保安責任主任。年齢58歳・身長175センチ・体重80キロ。元ポリスノーツ、オリジナルコップの一人。丸型で頭部は禿げ上がっている。月面工場ではトクガワの宇宙服を着ている。
スペインの貧しい家庭に生まれる。14歳で単身アメリカへ渡りニューヨーク市警へ。幾つもの分署を転々とし、30歳でポリスノーツのチャンスを掴む。2013年、ポリスノーツとしてビヨンドへ渡る。ポリスノーツ解散後、BCP(ビヨンド警察)でゲイツの指揮下に入るが振るわず、早期停年し年金生活を送る。結婚歴二回、いずれも妻側からの離婚要求による裁判離婚。別れた二組の妻子への養育費から多額の借金を作り、身動きがとれなくなったところをトクガワに拾われる。トクガワの世話で当時完成したばかりのトクガワ月面工場の保安責任者として月に渡る。